「悔しいから資格をとろう!」っと。 ー障害を持つ人のこと⑤ー

こんにちは。四万十はいい天気が続きます。
小清水です。
障害を持つ人のこと⑤です。過去記事は、下にリンク貼りました。

精神障害を持つ人の施設でカフェを作業とするところで働いていましたが、なんとか頑張っていたものの、自分を含む職員が20代の2人しかおらず、もっとこうしたいと思いながら、自分は力不足でできないことがたくさんあり、とても悔しい思いばかりしていました。
理想はあっても、それを進めることもできず、また小さくともこの施設を含む組織の中に入っている20代の私は、これは違うと思っていても、組織を変えることもできないもどかしさを抱えていました。

「なんとか、この力不足を解消したいと考え学生時代にも受けたが落ちていた「社会福祉士」という国家資格をなんとか取ろう。そしてこの状況をなんとか打破しよう」と思い、受験しました。その頃は、今より断然記憶力もよく(笑)頑張れて合格し取得しました。

そして、その後に精神障害分野での福祉の国家資格である「精神保健福祉士」という国家資格も取りたいと思い、こちらは受験資格を持っていなかったので、仕事しながら通信で受験資格を取り、受験をして精神保健福祉士も合格して取得しました。

当時、資格を持っていても何にもならないというのが、社会福祉現場でささやかれていることではありました。資格を持ったからと言って仕事で優遇されることもなく、取得したからと言って劇的に何かかわるものでもないので、結局何も変わりません。
しかし、資格を持つというものはとても大事なことでした。自分としては仕事をする中できちんと振り返る原点ともなりました。

(今は、時代が変わったので、資格は必要と多くの人の意識もかわってきたように思います。)

そうやってカフェを作業とする精神障害を持つ人の施設で数年働いていました。
人がいなかったので、施設の所長にならざるを得ず、ぺーぺーの20代の私がやっていましたが力不足は否めず、どうしても自分がやっていきたいことと、力不足でできないことの間に揺れて転職することにしました。

つづく

この記事の前の記事は以下です。

障害を持つ人のこと①https://kagonote.com/archives/856
障害を持つ人のこと②https://kagonote.com/archives/859
障害を持つ人のこと③https://kagonote.com/archives/861
障害を持つ人のこと④https://kagonote.com/archives/887

2018年11月2日