腕時計を3つつけるには理由がある。ー障害を持つ人のこと④ー

こんにちは。
小清水です。
今日もシュトーレン2018の仕込みしていました。ここのところ毎日シュトーレン仕事しています。シュトーレンに入れる素材の仕込みで、四万十のしょうが仕込みをしていました。

さて。ー障害を持つ人のこと④ーです。

仕事をしている中で出会った魅力ある精神に障害を持つ人たちですが、今でも強烈に印象に残る人がいます。

日々、腕時計を左腕に3つつけて施設に通ってくるのです。
「なんで、3つつけているんですか?」と聞くと、「この大事な時計の予備。そして、これは、その予備の予備。」と答えてくれました。

大事な時計のための予備とさらにその予備ための予備なのです。時計がとまってしまったら大変なので、そうならないよう心配だから3つ備えているんだそうでした。
それを聞いて「なるほど!!」と深く共感しました。

障害を持っている人は、一見するとなんだか不思議と思うようなことをしていることがあります。
でも、それはなんでなんだろうと聞くと理由があることが多いのです。

不思議なことなんだけど、それをするにはワケがある。

それからは、その理由を知るように、なんでそれをするんだろう。なんでそうなるんだろう。と聞いていくようになりました。

聞いて教えてもらうとやっぱり、その理由のおもしろさにまたぐっと心惹かれていくのです。

写真は、街の夕方。こういう景色大好きです。先日行った高知市内の鏡川に架かる橋から。

2018年10月28日