障害を持つ人の魅力にすっかりハマる私が若者だったころ。ー障害を持つ人のこと②ー

小清水です。こんにちは。
今日は、久しぶりにほんとに久しぶりにちょっと休日っぽいことをしました。小さいメンバーともゆっくり過ごせたなー。

さて。
前回の「障害を持つ人のことが気になってしょうがないのです。」の続きを書いていきます。

社会福祉の大学では、ほぼ必ず社会福祉施設での実習というものがあります。
4年生の大学の社会福祉学科は社会福祉士という国家資格の受験資格をとることができるのですが、その中に社会福祉実習というのは、必須です。

前回のブログでも書いた1年生のときに行ったデイキャンプで知的障害の男の子に会った私は、その後も障害を持つ人に惹かれ、3年生の時の施設実習は知的障害者施設に実習に行くことに決めました。
私が行ったのは、滋賀県信楽にある「信楽青年寮」という知的障害を持つ人の入所施設でした。毎日、施設内にある職員寮に泊まり、1ヶ月実習をしました。

信楽青年寮という名前がついているので、若者が入所しているように思いますが、入所している人は、ほとんどがおじさんでした。
施設ができた70年代当初はみんな青年と呼ばれる若者でした。若者がおじさんになるくらい何十年もずっと入所しているのです。

あれからだいぶたったので入所している人はおじいさんになっているだろうな・・・。

そんな知的障害を持つおじさんの施設で実習をする20歳の若者。だったので、今思えば、障害を持つおじさんたちにたくさん可愛がってもらいました。私は、一生懸命、施設職員実習をしているつもりでしたが、ぜんぜんそんなことにはなってなかっただろうなと今は思えます。

障害を持っている人は、私に、たくさん毎日話をしてくれて、いろんな自慢の1品を見せてくれたり、お部屋に案内してくれたり、とてもおもしろかったのです。
家出を繰り返し、哲学的な独り言を言いつづけ、陶芸で作品を作っているおじさんがいたり、ひたすらラジオの話をしてくれる人がいたり、あまりしゃべらないけど、絵を描き続けている人がいたり。。
とてもとても魅力的な人がたくさんいました。

この実習を終えて、大学卒業後は、絶対、障害分野へ就職するんだと、決めたのでした。

写真は、投稿には関係のない写真です。
住んでいる集落にある田んぼ。みんな稲刈りが終わって、寂しくなった。これから寒くなります・・・。

2018年10月21日