しょうが 1年かけて素材を集めるシュトーレン(シュトレン)
こんにちは。小清水です。
シュトーレンの仕込みもだんだんとおわりに近づいてきました。
今回は、しょうがの仕込みの様子をお伝えします。
しょうがを大量に仕込み作業をしていきます。
しょうがは、しょうがシロップで有名な有機農家さんの「桐島畑」さんと、四万十産品をたくさん作っている「四万十ノ」さんからから仕入れさせてもらっています。
この仕入れさせてもらっているしょうがを作っているこちら桐島畑さん。
私たちがここ四万十に暮らしすこそのきっかけとなった桐島畑さんのしょうがです。
私たちも引っ越してきて最初少しだけ働かせてもらっていました。
そんなつながりのあるしょうがを使わせてもらっています。ありがたくてとってもうれしいことです。
では、仕込みを始めましょう。
粗糖で煮ていきます。
なんせ量がすごいです。これだけでも1/10量くらい。
何回もわけて煮ていきます。
そうして、煮上がったものを広げていきます。
この日、手伝ってくれていた高知の漁港そばで育ったTさんは、しょうがが鍋から上がるたびに「しらすの釜揚げみたい」と話しているのがおかしくて、そう言われるとそうも見えてきてしまう・・。
いえいえ、でも、ちゃんと工房の中は、しょうがの香りで充満していました。
こうやって冷やして、ラム酒に漬けていきます。
しょうが仕込みも終了し、だんだんと、シュトーレン準備も整ってきています。
1年かけて素材を集めるシュトーレン。
今年2019年のシュトーレンの仕込みは、柚子、干し芋、いちご、文旦、小夏が終わっています。
詳しくは以下をご覧ください!!
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ご予約いただいた方には、今年の仕込みの様子をメールマガジンでお送りしています。
2019年9月1日