-梅収穫しました-1年かけて素材を集めるシュトーレン(シュトレン)
こんにちは。小清水です。
雨が猛烈に降ったかと思えば、真夏のような暑さがきたりとお天気の変化と温度の変化が激しい今日この頃。
私たちのいるこの四万十は日中と夜の温度差が激しく、この時期体調を壊しがちなので要注意です。
ですが、私たちは、おかげさまで元気にやっています。
昨日は、梅取り作業をしました。
カゴノオトの裏にある梅の木。カゴノオトの裏はちょっとした森です。
この木に実っている梅をシュトーレンに入れるため、はしごを持ってきて収穫しました。
まずは、はしごに座って狙いを定めます。
写真では、あまりわかりませんが、はしごは結構高くてこわいのです・・。
これらを採っていきます。
梅は、手で簡単に採れます。
屁っ放り腰ですね。。
はしごにも慣れ、余裕が出てきたのでしょうか。笑顔!!
そして、収穫したのがこちら。この写真の梅は一旦冷凍したもの。
梅は一度冷凍して、粗糖に漬け込み、そしてラム酒に漬け込み、クリスマス前まで熟成させます。
1年かけて素材を集めるシュトーレン。
今年2019年のシュトーレンの仕込みは、柚子、干し芋、いちご、文旦、小夏が終わっています。
詳しくは以下をご覧ください!!
今月は、ブルーベリー仕込みもしています。
ご予約も承っております。以下までご連絡くださいませ。
info@kagonote.com
ご予約いただいた方には、今年の仕込みの様子をメールマガジンでお送りしています。
小清水緑
社会福祉士 精神保健福祉士 介護福祉士
神奈川県横須賀市出身
東京で障害を持つ人の施設でソーシャルワーカーとして働きながら、週に一度場所を借りて自分のカフェを展開していた。
2011年に東京より四万十に引越し2012年よりカゴノオトをはじめた。
障害を持つ人の施設で働いていた経験から、効率重視、大量生産ではなく、ゆっくりでもひとつひとつ丁寧に作りたいという思いでお菓子作りをしている。
小さい時からお菓子は大好きでよく焼いていた。とくに焼き菓子の焼き上がったカタチが大好きで焼き上がったのを眺めながら、出来上がったお菓子を食べるのが至福の時間だった。
2019年6月20日