恵子さんの干し芋美味しく出来上がっています
12月からずっと作業していた恵子さんの干し芋も今年もそろそろ終わりに近づいているんだそう
寒い時しかこの仕込みはできなくて、寒い中約2ヶ月間ずっと作ってられます
暖かければ干している間にダメになってしまうし、雨が降れば乾かせない
お天気見ながらの作業
恵子さんが栽培したお芋を丁寧に洗い、皮を剥いて、窯に火を入れて炊き、それをひとつひとつ形づくり、干していく
ラジオから流れてくる音を聴きながらの作業はすべてひとつひとつ丁寧な手作り
丁寧につくられたこの干し芋はカゴノオトの1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレンの大きな土台を作ってくれているような気がします
夕方になると恵子さんはカゴノオトに持ってきてくれます
「今日は7キロね」「今日はちょっと少ない4キロね」と
カゴノオトのすぐ近くでお芋が育ち、干し芋となる
こんなに間近でお芋のツルを植えたところから干し芋となる過程を見ながらシュトーレン作りができていることに感謝です
大事に使って2024年もシュトーレン大切に作っていってます
2024年2月7日