-実際に行ってわかること、感じること-MAIL MAGAZINE vol.147
実際に行ってわかること、感じること
今年の四万十は雨の多い夏でした。
よさこい祭りもお盆も終わり、まだ湿気や暑さは続いていますが、それでも少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
夏の旬でつくる冷たいシュトーレンも、おかげさまで県内外からご注文をいただいています。
夏シュトーレンの主役ブルーベリーは、カゴノオトから車で10分ほどの影野地域で栽培されています。
夏になると、ブルーベリー観光農園サンビレッジ四万十の吉岡さんが、朝どれのブルーベリーを届けてくださいます。
朝の収穫は4時からスタートし、なんと、平均85歳(!)の元気なおばさま方が毎年摘み取りをされているそうです。
カゴノオト小清水も、ブルーベリー摘み取り体験や取材で毎年、農園にお邪魔しています。
カゴノオトブログ
ブルーベリー摘みへ行ってきました!!-1年かけて素材を集めるシュトーレン(シュトレン)
先日も、カゴノオトへのお客様をサンビレッジ四万十へお連れしてきました。
ブルーベリーの最盛期は7月ごろなので、旬の時期を過ぎると実が落ちていきます。
また、実が落ちる前の熟した状態のブルーベリーは香りが強く、その香りに吸い寄せられるように、スズメバチがブルーベリーを食べに来るそうです。
ほかにも、数年前は小動物の被害があったけど、今年は小動物に食べられなかった、という話を伺ったりしました。
毎年実際に行かせてもらうことで、買うだけではわからない栽培の様子がわかり、生産者さんへの感謝の念が湧くと同時に、シュトーレンを買ってくださるお客様に、そんな背景も含めて商品をお届けしていきたいと思います。
夏シュトーレン残りわずか。ご注文はお早めに。
※完売しました!
サンビレッジ四万十・吉岡さんの甘くて大粒のブルーベリーに、爽やかなレモンがアクセントの夏シュトーレン。
ホールサイズ、個包装ともに残残りわずかとなりました。
今シーズンのお申し込み受付は8月25日まで。
ラストチャンスの機会をお見逃しなく。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2023年8月19日