ドロップのお話。

ドロップ

いちご

こんにちは。小清水です。

カゴノオトでは1年かけてずっとシュトーレンを作っていますが、その同じ仕込みの中でシロップもできます。

そのシロップを使って作れるものがもっとあったらいいと考えていた際、飴専門店を教えていただき、相談に行かせていただいたのが昨年の夏。

飴作りは湿度と温度が関係するので、夏場は飴作りができない。

飴ができるのは10月から5月までの湿度も温度もそれほど高くないシーズンだけ。

涼しくなるのを待って秋から製造していってもらってます。

シュトーレンに入っている素材と同じものを使ったドロップです。

今のところまだ種類はいちご、ゆず、しょうがの3種。

製造の際、飴作りの現場を見せてもらいに行く予定だったのですが、うちの冬場の繁忙期シーズンに突入してしまって、まだ行かれずじまい。

ようやく今月の飴製造の日に見学に行かせていただく予定にしています。

お願いしている飴専門店はお隣愛媛の宇和島にある植村製菓さん。昔ながらの飴屋さんです。

2022年3月8日

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