高知では「ひがしやま」や「きりこ」といいます
今年の1月、寒い中でされている干し芋
(高知では「ひがしやま」や「きりこ」といいます)づくり。
1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレンの中に干し芋はたくさん入っています。
カゴノオトの近くの稲刈りの終わった田んぼ。
ここで一番寒いときに恵子さんが干し芋を作っています。
私はこの道をびゅーんといつも車で通り過ぎるのですが、
この時期ずっとここで恵子さんは作業をされているのです。
乾燥させていかなくてはならないので、順番にひっくり返していくのです。
恵子さんご夫妻はこのお芋から育てていらっしゃいます。
育ったお芋をこうやって干し芋にしていくのです。
カゴノオトから半径100mのところで育つお芋を使って出来上がる干し芋。
今年もシュトーレンに入れて焼き上げています。
こうやって出来上がっていく干し芋を見ながら私たちは日々暮らしていて、
シュトーレンを作っていっています。
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2021年10月25日