【東京に暮らしてよかったな、と思う5つの事】

ビバ東京

こんにちは、前です。

新型コロナウィルスの影響も気になる所ですが、今回は四万十から離れて東京の話を。

カゴノオトを始める前は東京に暮らしていました。

田舎育ちの僕にとって東京はどうしようもなく心惹かれる場所で「いつか住んでみたい」と漠然と思っていました。

そして実際に住んでみたら、まぁ色んな事がありましたが、やっぱり「住んでよかったなぁ」と、思うし、

自分なりの東京の良さを5つ書いてみようとます。

【1、歌詞になってたり、漫画で読んだ事のある地名に行ける】

ミーハーですんません(笑)

やっぱり歌詞になってる地名や漫画で繰り返し読んで知ってる場所は

擦り切れるほど刷り込まれてるので「九段下」とか「井の頭公園」とか「お茶の水」とか

その場所に立ってるだけで勝手にオーラを感じてしまいます(笑)

事前に知ってる場所って勝手に楽しめるのでいいですよね。

【2、色んな人がおる】
どこを歩いても人、人、人なのが東京ですが、少し歩くだけでも色んな人がいて、

個性的な格好をしてる人も多くて色んな価値観の人がいるというのが見た目でもわかります。

「あ、なんか、こんなのもありなんかぁ〜」と感心しつつ凝り固まってた部分が

ほぐれていくのは楽しい経験でした。

【3、お洒落。そして最先端】
「東京も世界の中では地方のひとつだ!」と言う方もいらっしゃいますが、

とはいえ揉みくちゃに揉まれて洗練されているだけあって東京はオシャレですし、

すんごい速さで目まぐるしく変わっていくスピード感は東京ならでは。

「知らんけどどこかで何かが起こってる感」は楽しく刺激的です。

【4、匿名性】
一歩家から外に出たら自分を知ってる人なんて1人も!全く!全然いない!というのは

不安でもありますが、慣れてしまえばどこか落ち着きさえします。

あの匿名性は色んな人が各地から集まって暮らしてる都市ならではなんだろうなと思います。

(あ、地元が東京の人は違うのかもしれませんが。。)

【5、普通の格好した人もおる!】
これが言いたかったから今回書き始めたようなもので(苦笑)

20年前と言えば今のようにSNSがある訳でもなく地方に流れてくる東京のイメージは

テレビで放送される「裏原宿」か、もしくは何の香水の匂いかわからないけど

匂いのする雑誌「Men's Nonno」しかありませんでした

#偏りすぎだろ

若干盛りましたが20代の「オシャレでなかったら命を取られる」くらいの謎な緊張感に

支配されていた自分にとってはオシャレの都「TOKYO」にダサい人は皆無で

「それどうやって着替えんの?」とか「そんな着こなしありなんか!」と思うような

格好をしてるメチャメチャオシャレな人が住む事を許された都だと思っていました。

しかしいざ東京に行ってみたら、なんと普通の格好をした人もいました!!

この衝撃たるや相当なもので、めちゃめちゃホッとしました。

ほんと。

なにわともあれ情報のリソースが匂いのする雑誌だけに偏るのは考えものですね。
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と、矢継ぎ早に熱っぽく書いてきましたが、なんか最近は東京の暗い話題が多かったので

ちょっとでも楽しい気分になったらいいなと書きました。

カゴノオトは背景の見えるもの作りを目指していて、それはものの背景を知る事で少し楽しくなれたり、

身近に感じられたり、風通しが良くなる事でいい作用を生み出していければと思っていながらやっています。

四万十の背景を伝えるのも四万十で育つものの背景を通して、

少しでも楽しさを感じてもらえたらいいなと思うし、それと同じように東京の背景や

持ってるものをお伝えする事で少しでも風通しが良くなっていったらいいなと思っています。

だいぶたくさん書いてしまいましたが「東京にもいい所いっぱいあるよ!」と思ったので書きました。

カゴノオトの事が気になったらWebサイト、Facebook、インスタ、YouTubeなど

やっていますので、のぞいてみてやって下さい。

よろしくお願いします!

最後まで読んでくださってありがとうございました!!

カゴノオト 前 成照
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2020年7月27日

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