おいしさの秘訣は「畑のあしおと」

畑のあしおと

東京から四万十に引っ越して間もない頃、農家さんからこんなお話しを聞かせてもらいました。

「野菜は足音を聞かせてあげた分だけおいしくなる。だからできるだけ畑に行きたいの」というような事を土佐弁で話してくれました。

その方は晴れた日はもちろんの事、雨が降っても畑の事が気になって畑に行きたくてしょうがない様子の方で、毎日こまめに畑に足を運んでは草を引いたり、水をあげたり、土を触ったり、野菜の様子を見ながら、野菜と会話されてるような方でした。

自然体で野菜に足音を聞かせて暮らしてらっしゃる姿はとても印象的で、毎日コツコツやるのが苦手な自分にとっては聞かなかった事にしたいくらい、いいお話しでした(笑)

その農家さんのようにはなれないかもしれませんが、ブログやSNSを通して四万十の季節や風景、毎日コツコツやるのが苦手なカゴノオトの試行錯誤の日々も(笑)お届けできたらいいなと思っています。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

ではでは、みなさま、今日もよい一日を。

 

2020年5月28日

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