田んぼのあぜの火入れ
先日、カゴノオトの目の前の田んぼのあぜを焼く火入れがありました。
地域の集落の毎年恒例の作業だそうです。
カゴノオトの工房で仕込みをしていたら、外からゴーゴーと雨みたいな音がして、なんだなんだ?と外に出たら、田んぼのあぜの雑草たちが焼かれていました。
虫対策と雑草の種を焼いて出て来にくくする作業なんだそうです。
その日の風向きによって火をつける場所が変わるんだそう。
この日は風が少しあり、こんな日は、風の上(かみ)から下(しも)へ火をつけるんだと、教えてもらいました。
これから田んぼの準備がはじまるんですねー。
こういう風景の中から今年も1年がはじまっていることを実感しました。
2020年2月4日