ジンジャーマンビスケット大量生産中!
こんにちは。
カゴノオト小清水です。
ただいま、カゴノオトは四万十ジンジャーマンビスケットをたくさん作っています。とはいえ、すべてが人力なので、コツコツと作り続けているという感じです。
昨日も今日もジンジャーマンビスケット作業でした。
さてさて。ジンジャーマンビスケットとは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ジンジャーマンビスケットはしょうがとスパイスをたくさん入れたお菓子です。
クリスマスには、この形のビスケットをクリスマスツリーに飾っているのを見かけた方もいらっしゃるのでは。
カゴノオトで作っているジンジャーマンビスケットは、四万十町で作られている農薬不使用のしょうがをたっぷり使って、さらにシナモンとクローブをたくさん入れて作っています。
冬に食べるもののイメージもあるかもしれませんが、しょうがとスパイスはいつの季節でもおいしく食べられます。
今回は、ジンジャーマンビスケットの作り過程をちょこっとお伝えします。
カゴノオトでのお菓子はすべてが手作業。
まず生地を作っていきます。
そのあとは、のし棒で生地を伸ばしていきます。
写真の奥にあるのがのし棒。こののし棒も前くんが手作りして作ったものを使っています。伸ばすのは、とても力がいるので前くんの作業です。
伸ばした生地に今度は、ひとつひとつ手作業で型で抜いていきます。型抜きの係りの人はずっと型抜きし続けます。
型が抜けたジンジャーマンに今度は、顔を入れていきます。竹串やスプーンを使ってひとつひとつ作ります。顔係りの人がひたすら顔を入れていきます。
笑っている顔や横向いている顔、怒っている顔や泣いている顔いろんなジンジャーマンが出来上がっていきます。
こうやって四万十のしょうがをたくさん使ったジンジャーマンビスケットが完成!!しています。
※ジンジャーマンビスケットはとても割れやすく発送することができなかったのですが、新しく割れにくい袋を検討しています。お問い合わせください。
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小清水緑
社会福祉士 精神保健福祉士 介護福祉士
神奈川県横須賀市出身
東京で障害を持つ人の施設でソーシャルワーカーとして働きながら、週に一度場所を借りて自分のカフェを展開していた。
2011年に東京より四万十に引越し2012年よりカゴノオトをはじめた。
障害を持つ人の施設で働いていた経験から、効率重視、大量生産ではなく、ゆっくりでもひとつひとつ丁寧に作りたいという思いでお菓子作りをしている。
2019年4月20日