見心地のよい空間
見心地(みごこち)という言葉はないかもしれませんが、来て下さったお客さんが見て気持ちの良い空間になったらいいな、と、カゴノオトの工房を作っています。
カゴノオトで提供していた料理も地元の素材を使ってなるべく手を加えず素材の味を味わってもらっていたように、工房も地元の木材を使い、なるべく木の持ち味を損ねないように食材を扱うのと同じような気持ちで付き合っています。
そうする事で木や空間がどんなふうになりたいかを何となく、あくまで薄っすら知れるような気がして、時間はかかりますが木と空間と呼吸しながら工房を作っている感覚です。
来て下さった方がホッとする見心地のいい空間を目指して改装作業を進めていきますので、オープンしましたら是非お越し下さい。
オープンは3月中旬を予定しています。
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。
2019年2月24日