花冷えの季節に!四万十の潤いシロップ

潤いを保つ、四万十いちごの薬膳コーディアル
こんにちは。カゴノオトのスタッフ、あきです。
ここ四万十では、桜がちょうど見頃を迎えています。
四万十川沿いに植えられた桜の木々が、風に揺れながら花びらを舞わせるこの時期。通勤途中の車窓から見るその景色に、春の訪れを実感しています。
ただ、桜が咲くこの季節は意外と冷え込む日もあり、体調を崩しやすい時期でもありますね。
そんな「花冷え」の季節に、体を内側から整えるお手伝いができたらと思い、ご紹介したいのが薬膳コーディアル「魔女のシロップ・桑の実(くわのみ)色」です。
魔女のシロップとは、国際薬膳士・西さんの監修・製造による薬膳シロップです。
カゴノオトでは、季節の果物を使ってシュトーレンの材料を仕込む際に、果実シロップができます。
4月に仕込むのは、いちご。

甘みと香りが凝縮されたシロップは、夏にはかき氷やスムージーにも活用しています。
このいちごシロップをもっと幅広く楽しんでもらえないかと考え、西さんに相談したことがきっかけで、魔女のシロップとのコラボ商品として薬膳コーディアルに生まれ変わりました。
ベースとなるのは、いちごとブルーベリーの果実エキス。
そこに体を潤す薬膳素材として、桑の実、ブドウ、龍眼肉、クコの実を加えました。
これらはすべて、高知県・室戸の海洋深層水で丁寧に抽出されています。

薬膳が入ることで、シロップの甘さの中にすっきりとした飲みやすさが生まれます。
体のことを考えて、潤いを保ちたい方におすすめです。
お召し上がり方もいろいろ。
炭酸水で割って薬膳ソーダにしたり、ヨーグルトにかけたり。
お湯で割れば、体をじんわり温めてくれるホットドリンクにもなります。
紅茶に少し加えると、フルーツの香りがふわりと広がり、ちょっと贅沢なティータイムを演出してくれます。
春先の体に、やさしい潤いを。
四万十の自然の恵みと薬膳の力を、ぜひ一度味わってみてください。
四万十のゆずシロップを使用した魔女のシロップ・橙色もあります。

2025年4月5日