素材の主役は四万十のいちご

こんにちは、カゴノオトのあきです。
春の訪れとともに、四万十の風景は色鮮やかに彩られています。梅や椿、ミツマタ、水仙が咲き誇り、先日ついに今年初めてのウグイスの鳴き声を耳にしました。そんな春の息吹を感じる中、私たちカゴノオトでは、旬のいちごをたっぷり使ったいちごシュトーレンを作っています。
四万十のいちご農家さんたち
今回のシュトーレンに使ういちごは、四万十の3人の農家さんから分けていただいています。

武内さんは、お父さんの代から40年続くいちご農家で、「さちのか」という品種を育てています。武内さんのいちごは、ハウスの近くの良心市でも人気の商品で、店頭に並ぶと「春が来たな」と実感するほどです。

宮地さんは、これまでに何十種類ものいちごを育ててきたベテラン農家さん。「よつぼし」という品種は、果肉の中まで鮮やかな赤色で、そのまま食べても加工しても美味しいと評判です。道の駅でもあっという間に売り切れてしまうほどの人気ぶり。
田上さんは、昨年の春から仕入れさせてもらっている方です。産直販売所で田上さんのいちごを見つけたことがきっかけで、直接仕入れさせていただくことに。
こうして、四万十のいちご農家さんたちのおかげで、私たちは春の訪れを感じるいちごシュトーレンを作ることができています。

このシュトーレンには、工芸茶とのペアリングがぴったり。特にジャスミン茶と合わせると、いちごの甘みとお茶の華やかな香りが絶妙に引き立ちます。
春のいちごシュトーレンとジャスミン茶のペアリングの詳細を見る
お好みの飲み物とともに、春のティータイムを楽しんでみませんか?
さらに、お得な3回お届けのシュトーレン定期便もご用意しています。

1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレン、ご予約受付中

ゆず、金柑、文旦と柑橘の仕込みが続いている工房。
爽やかな香りに包まれながら仕込みの作業を行なっています。
2025年3月8日