阪急うめださんに行かせてもらって

10月9日〜15日の一週間、阪急うめだ本店のツリーテラスで行われた催事「奥四万十の実り」に参加させていただきました。

写真:阪急さんでの催事いってきました!

去年の年末に開催されたシュトーレンイベント「きっと見つかる私のシュトレン」というイベントに参加させて頂いて今回は2回目の阪急うめださん。

地方の小さなお店や事業者の取り組みを後押ししようと企画された今回のイベントは、正面玄関から入ってエレベーターを降りてすぐの一等地「ツリーテラス」という場所で開催されました。

そんな1番目立つ場所で1週間、地方の小さなお店の取り組みをお伝えでき、商品を販売できるなんてとても貴重な機会で、期間中はたくさんの方が足を止めて下さいました。

写真:阪急さんでの催事いってきました!

印象的だったのは阪急うめださんに来られるお客さまも地方の事や小さなお店の取り組みを想像以上に興味を持って聞いて下さった事でした。

今年はお米が買えなかったり、メディアなどで地方の事がクローズアップされる機会が増えたり、コロナ禍を経て人と人とのつながりを大事に思う方が増えたというのもあるかもしれません。

そうしたお客さまの小さな声に寄り添えるのは、阪急さんが日々たくさんのお客さまと丁寧に接して来られた賜物だと思いました。

「阪急うめだは毎回発見があるから来てる」とおっしゃるお客さまもいらっしゃり、みなさんが阪急さんでの買い物を楽しみにされてるのも印象的でした。

写真:阪急さんでの催事いってきました!

そして、16もの事業者の方の商品を持って参加させてもらう事ができたのも、催事を担当してくださった方が、とてもきめ細かく対応して下さったおかげで、毎回発見のあるバラエティー豊かなイベントが開催されているのも、現場の方の丁寧な対応があってこそだと感じました。

「ブランド力があるから」「規模が大きいから」と言って甘んじる事なく常にアンテナを張り、変わり続けていく姿がブランドを新しく、力強いものにしていく、と、教えてもらったように思いました。

Amazonなどのインターネットビジネスや郊外型の巨大店舗の台頭、高齢化や人口減少など、時代の荒波の中で百貨店という大きな船を操縦するのは並大抵の事ではなく、だからこそ、お客さまとの、人との関係を大事にしていこうとされてるように思いました。

最近お会いした大丸松坂屋の方も地方を丁寧に回って、耳を傾け、人と人との関係性を大事にされている姿を目の当たりにして自分たちも見習って、真摯に変わり続けていこうと思いました。

そして、このご縁がつながって今月は「博多阪急」さんでカゴノオトのシュトーレンやタルトを扱って頂ける事になりました!
福岡近郊にお住まいの方、機会があったら「博多阪急」さんへぜひ!🙂

そして今月末11月27日から阪急うめだ店さんで開催される「きっと見つかる私のシュトレン」というイベントにカゴノオトのシュトーレンも並びます。

11月30日(土)12月1日(日)はカゴノオトから小清水が対面販売に行かせて頂いて、シュトーレンや四万十の魅力をお伝えします。
関西近郊の方も梅田にお越しの際は阪急うめださんへぜひ!

カゴノオト、前でした。

2024年10月25日

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