【カゴノオトのシュトーレンが生まれた背景 その3】

画像:シュトーレンです

今でこそ少しは認知度も上がってきたシュトーレンですが10年くらい前は「シュトーレン」と言うと「えっ?なにそれ」と必ず聞き返されていました。

そんな知られざる(笑)シュトーレンとカゴノオトの小清水が出会ったのは彼女が大学生の頃。

キリスト教系の大学に通っていた事もあり、クリスマスになるとチャペルに大きなクリスマスツリーが飾られ、聖歌隊という聖歌を歌う一員として色んな場所へ聖歌を歌いに行くクリスマスならではの時間を過ごしていたそうです。

その時に感じたクリスマスの温かい記憶はクリスマスを待ち望む「アドベント」という期間に食べるお菓子シュトーレンと重なって、いい思い出として本人の中に残っていったのだと思います。

それが時を越え、場所を変え、四万十という場所で花開いたのは、目の前でたわわに実る果物の貴重さと、おいしい果物を育てる作り手の温かな眼差し、それに自身の温かな記憶が重なったからで、そこから四万十の景色を詰め込んだシュトーレンが生まれました。

カゴノオトのシュトーレンには、時を越えて続く温かな記憶も入っています。

カゴノオトのシュトーレンの生まれた背景についてお伝えしました。

次回もお楽しみに🙂

2024年9月23日

1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレン2024のご予約はこちら ≫
TOPへ