シュトーレン(シュトレン)作りは工房作りから?

こんにちは、カゴノオトの前です。

ただ今カゴノオトは移転に伴いお菓子を作るための工房の改装作業に明け暮れています。

去年はたくさんの方にシュトーレンを注文して頂いた事もあり今年も多くの方にシュトーレンをお届けできるよう規模を拡張して工房のレイアウトも一から考えて厨房を作っています。

シュトーレンを作るのも1年がかりですが今年は1年前から工房も作って年末のシュトーレンに備えています。

東京に暮らしていた時に映画のセットを作る大道具の仕事をしていて、東宝や東映のスタジオで働いていたので一通りの大工仕事ができるので、工房も自分たちで作っています。

使っている材木は移転してきた窪川地域の材木とこれまでカゴノオトを営業してきた十和地域の材木を使っています。それを使って壁を貼り天井を貼ってこれまでとこれからが入り混じった空間が少しづつできてきました。

作業は近くに住む色んな方に応援を頼んで進めていて1人では時間がかかる作業も大人数で作業すると楽しく、捗ります。

とはいえ作業を進めつつ「ここに水道を持ってきて、、ここに調理台を持ってきて、、ここにオーブンがくると、、あれ?スペースが。。あれ?、、えーーと」と考え込むこともよくあります。

あまり考え込んでいると作業が止まってしまうのでそんな時は一呼吸おいて、大工さんモードからお菓子の作り手さんモードに頭を切り替えてお菓子を作って、袋詰めして、ラッピングして、お客さんに届けるという事に意識を向けて再度作業に取り掛かります。

工房はまだまだ改装途中ですが、この場所からおいしいお菓子をお届けできるよう3月のオープン目指して頑張ります。

 

 

 

 

2019年2月14日

1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレン2024のご予約はこちら ≫
TOPへ