シュトーレン製造の舞台裏:日々の営み
お菓子作りしていると体痛くなるよねと心配してもらうこともあるけれど、私は日々ほとんど製造をしていないのです。
毎日バタバタしているけれど、何の仕事してるのか?
今日はそんな1日を少しまとめてみました。
今日は、外ではKさんにお願いして木工仕事を
事務室ではスタッフたけださんが整理整頓の片付け作業(シュトーレンシーズンの繁忙期では手がつけられないので今がチャンス)
そして、中ではスタッフAKKOさんと鈴子さんが製造作業
今日の作業は日曜市に出店のためのいちごのタルトをたくさん仕込み
たくさんのいちご
とそんな日でしたが私はお昼前から保健所へ
四万十町には保健所がないので、隣(中土佐町)の隣町須崎市まで
様々な手続きは毎度こちらまで。菓子製造業の更新手続きなどもこちらへ。
保健所とか税務署とか役場とか、公共の施設は入る前から寒そうでちょっといつも身構えてしまう。
今回はシュトーレンを作るときにできるシロップをどうにかカゴノオトでも販売できないかと、
清涼飲料水の許可の申請の相談へ行ってきました。
今までもシロップを外の業者さんにお願いして製品にしてもらったりしていましたがカゴノオトでもできたら・・とずっと思っていたのでこの度許可申請ができてだいぶうれしい!!
近々シロップの販売ができるようになるかも・・・!
と、相談がおわり、月初の銀行用事を済ませ、買い物へ行く途中でポストへ
クリスマス前にお届けの今年2024年の1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレンのご予約をくださっている方へひとつひとつ手書きでご予約のお礼と今のシュトーレンの仕込みの進捗具合をお知らせするためにおハガキを書いているので、ポストへ投函。
このお礼のハガキ。毎年デザインを変えていて、今年はこんなハガキに。
そうこうしているうちにいちごタルトの準備ができた写真が送られてきて、こちらをインスタのストーリーズに投稿
そうして最後はホームセンターに立ち寄って午前の片付けの際に必要になった整頓するグッズをいくつか購入し
四万十町へと帰ったのでした。
街に出るといろいろと用事を一気に済ませるので、結構いそがしい・・・
では!小清水の1日でした。
2024年3月2日